重要なお知らせ(災害情報等)
8月6日からの各地の大雨により、10県(青森県、秋田県、富山県、石川県、山口県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県)で被害が発生しています。
8月13日8時00分現在、人的被害15名(死者3名、負傷者12名)、住宅被害1,156棟(全壊3棟、床上浸水367棟、床下浸水773棟、一部破損13棟)が報告されました。
全社協では、被害のあった県社協と情報共有しています。
8月13日から全社協の職員が熊本県・鹿児島県に入り、被災地を訪問し情報共有を行います。
また、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)と情報を共有し、被害状況、今後の支援について情報共有を行っています。
各県社協では、被害が生じている市町村社協と連絡をとり、被害状況や求められる支援について情報を収集しています。
災害ボランティアに参加希望のみなさんへ
災害ボランティアセンターでは、ご地元の被害状況やニーズ量にあわせてボランティアの募集範囲を当該県内や市町村内在住の方に限る場合があります。被災地の災害ボランティアセンターが発信する情報を確認のうえ、参加を検討ください。
また、被災地の社協では被害状況やボランティアニーズの把握等を進めています。最新の情報はホームページやSNS等で発信されますので、個人の方のボランティア募集状況や物資支援に関する電話でのお問い合わせは極力お控えください。
▷8月6日からの大雨による被害により富山県、石川県、福岡県、熊本県、鹿児島県、5県13カ所の災害ボランティアセンターが開設されています。
なお、災害ボランティアの募集範囲は変化しています。下記の各災害ボランティアのセンター・各県社協の情報発信先にリンクしていますので、各センター・各県社協の最新情報を確認してください。
鹿児島県において所定の手続きを行うことで、災害ボランティア活動に対する高速道路の無料化措置が実施されました。
▶詳細は、災害ボランティア車両 高速道路通行証明書発行サイトをご覧ください。
NEXCO東日本HP「災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について」
NEXCO中日本HP「災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について」
NEXCO西日本HP「災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について」
「ボラサボ・令和7年8月大雨災害」(災害支援金) の寄付受付を開始(中央共同募金会)
令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨により、多数の者が生命又は身体に危害を受け、又は受けるおそれが生じていることから、石川県(金沢市)、鹿児島県(薩摩川内市、曽於市、霧島市、姶良市)、山口県(宇部市)、熊本県(熊本市、八代市、玉名市、上天草市、宇城市、天草市、下益城郡美里町、玉名郡玉東町、玉名郡長洲町、甲佐町、上益城郡、八代郡氷川町) は災害救助法の適用を決定した。(8月14日15時00分内閣府公表)
※詳細については、 内閣府「防災情報のページ」よりご確認ください。