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【活動報告】災害支援の現場で私たちはどう動く? ~市民社会の視点で災害支援・受援力を高める~

内容

各地の災害支援事例を紹介する津久井弁護士

第1回 災害が起こったら、私たちはどう動く?~問われる現場の対応力~

市民社会の視点から災害支援と受援を考えてみようとこの講座を開催しました。1年間4回シリーズの講座です。
第1回めは、法制度からみた災害支援現場の実情と課題について災害法制の専門家、津久井進弁護士によるレクチャーと、クロスロードゲームのワークショップを実施しました。

日時:2018年5月12日(土)11時~12時30分
会場:リードあしや 会議室
参加者数:35名
話題提供・ファシリテーター:津久井進弁護士(あしやNPOセンター監事)



参加者アンケート結果:
<講座全体について>
約85%の参加者が「よくわかった」。「よくわかった」と「だいたい分かった」を合せると100%。クロスロードゲームは、気づきがあった人が約78%。参加希望者は、「参加したい」「日程が合えば参加したい」を合せて約89%だった。

<クロスロードを行ってみてどんな気づきがあったか?>
いろんな考え、意見があることに気づいたというコメントが9件と多くの参加者が多様な意見があることを認識し、自分の考えについて見つめ直すことにつながったようだ。また多様な意見をまとめていくプロセスの難しさと面白さも感じられた。

<防災・災害支援で今後取り組みたいことなど>
要支援者への支援のありかたや、女性の視点への観点が挙げられている。また、自主防災のありかたを含め市民主体の防災について再考したい。


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