内容

　近年、我が国での子供を取り巻く環境は一段と厳しさを増しています。子どもを持つ親、地域で見守る者、そして教育に携わる者など、子どもに関わる大人たち皆が、これからの未来に向けどのように子どもを導いていくべきか、考えあぐねいているという現実があります。子どもたちの生きる未来に目を向けると、少子高齢化や環境破壊など、今を生きる大人たちからは予測もつかない社会、人として生きる力が問われる社会になることは自明です。こうした状況の中で、子どもたちがどのような環境で、どのようなちからを身に着けなくてはならないのか、どのように大人たちがつながり、子どもたちと関わっていく必要があるのか・・・　色々な事例を学び、学びを通じてつながり、つながりの中から新しい一歩を踏み出すことができるよう、様々な小さな活動をつなげていきたいと思います。

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