旧・活動情報(新規登録不可)
獣害レンジャーは、過疎高齢化が進行し、野生鳥獣による農林業被害対策の担い手が不足している集落において、集落住民とともに被害防止活動を行なうボランティア団体である。野生動物の潜み場になっている耕作放棄地の刈払いや、侵入防止柵の設置や補修といった活動を行い、獣害対策という観点から中山間地域集落の活性化を目指している。
受け入れ先の集落住民との交流や農作業体験などを通して、地域の魅力を発見してもらうプログラムも用意されており、単なる労働力の提供だけでなく、新たな故郷の発見につなげていくことを目的としている。