内容

越部地域には多くの文化財・史跡があります。しかし、近年ではテレビ・インターネット等によるメディアの広域化で、若者の興味の対象が均一化され、郷土の文化・歴史などが伝承されにくくなっているだけでなく、都会に憧れるあまり、自分達の故郷がどういった所かも知らず、郷土を愛する心も忘れてしまっています。そこで、多様なまちづくりをしている団体・地元自治会等と連携して連絡会を設け、自治会・老人会・子供会などを通じ、地域住民へのチラシ等での呼びかけと各種メディアを通じての呼びかけのもと、遺跡や地形を利用した光中心のイベントを組んでいきます。そして、芸術家・表現者を増やし、郷土史に精通した人たちにも参加してもらい、幅広いイベントにすることによって、人の集まるきっかけとコミュニティーの再生の場、そして郷土心を養う場の提供を目指していきます。

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