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白血病・再生不良性貧血・先天性免疫不全症などの血液の難病は、以前は不治の病とされていましたが、骨髄移植により健康を取り戻せるようになりました。しかし、患者さんとドナー(骨髄提供者)と白血球の型(HLA型)が一致しないと骨髄移植はできない上に、HLA型が一致する確率は兄弟姉妹で4人に1人。それ以外では数百人から数万人に1人と稀なため、骨髄移植を受けられない患者さんが多いのが現状です。そこで、NPO法人 命のつどいでは、骨髄バンクPRイベントとして、市民参加型のステージ発表及び骨髄移植・骨髄バンクについての正しい知識を普及するためのミニシンポジウムを通じて、より多くの方々に理解を持っていただき、ドナー登録のきっかけ作りとなるよう、骨髄バンク登録推進運動を行っております。