旧・活動情報(新規登録不可)
1945年8月、広島、長崎に原爆が投下され、その時に被爆した子どもたちとその母親の手記をもとに作られた朗読劇「この子たちの夏」(構成者:地人会、木村光一氏)を朗読しているボランティアグループです。公演の依頼があれば小学校、中学校、高等学校、公民館など、どこへでも手弁当で出かけます。今までの公演回数39回。活動の目的は「この手記」を朗読することにより、戦争を知らない世代の人たちに、世界でただ一つの被爆国の人間として、その悲惨な事実を語り伝え、二度とこのような悲劇が起きないように訴えていくこと。また、被爆した母子の極限下における深く切実な愛情を、息絶える寸前まで父母や弟妹のことなどを案じる心情などを少しでも伝えることが出来たら・・・という思い出活動しています。