内容

週三回の外国人に向けた日本語教室と、週三回の外国につながる子ども達の教科学習（学校の勉強）を行っています。これらの教室は、芦屋市立浜風小学校のコミスク活動のなかで開催しており、コミスク活動を通して地元の夏まつり、ラジオ体操、避難訓練などに外国人も一緒に参加しています。地域との連携を図ることで外国人が地域で暮らしやすい環境につながるよう、活動を行っています。昨年度から、母語教室に地域からの参加を呼びかけることで、地域の親子での参加者が増えています。学習者のお母さんたちが講師となり、2018年度にはスペイン語教室および英語教室を開催し、本年度はロシア語教室がスタートしています。とりわけ母語教室で開催する「外国のお母さんに学ぶ、外国語を使った料理体験」には、さらに多くの地域の方々が参加されるだけでなく、それを契機に他の地域団体との繋がりや連携ができるようになってきました。

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