※車いす安全整備士有資格者限定の講座です。
車椅子整備の基礎は、本講座内容の修得でカバーできるとはいうものの、新しい機構や劣化状態への対応に関する知識や技術がなければ、対応が難しい場合もあります。
車いす安全整備士が、車椅子メンテナンスのプロとして、実務を行っていくためには、個人スキルの向上が必須とは言うものの、内容や手順の検証を個人で行うには限界があるでしょう。そういった方々のために、車いす安全整備士有資格者限定のフォローアップセミナーを新設いたしました。
【カリキュラム】
1.工業製品の基礎知識
・トルクの理解
・緩み止めナット
2.構造へのアプローチ(既存知識・技術のレベルアップ)
・供回り=異なるクロスフレーム
・制動用ブレーキレバー固定金具・ハブ軸(ダブルナット構造)
・クイックリリース機構(駆動輪)調整
・平行挟み込み固定式に対する留意点
・ノーパンクタイヤ
・小車輪など、バルブのアダプター
・穴調整の留意点
3.マイナーチェンジ(新機構含む)への対応
・製造工程変更による製品への影響(粉体塗装)
・ベアリング式キャスタハウジングの注意点
・ウェッジ貫通式以外のフットサポート
・ドラム式制動用ブレーキのバンド式脱着方式へのアプローチ
・未洗浄未整備機体へのアプローチ(演習)
【カリキュラム】
1.工業製品の基礎知識
・トルクの理解
・緩み止めナット
2.構造へのアプローチ(既存知識・技術のレベルアップ)
・供回り=異なるクロスフレーム
・制動用ブレーキレバー固定金具・ハブ軸(ダブルナット構造)
・クイックリリース機構(駆動輪)調整
・平行挟み込み固定式に対する留意点
・ノーパンクタイヤ
・小車輪など、バルブのアダプター
・穴調整の留意点
3.マイナーチェンジ(新機構含む)への対応
・製造工程変更による製品への影響(粉体塗装)
・ベアリング式キャスタハウジングの注意点
・ウェッジ貫通式以外のフットサポート
・ドラム式制動用ブレーキのバンド式脱着方式へのアプローチ
・未洗浄未整備機体へのアプローチ(演習)
【参加費】
・一般 10,000円+消費税=11,000円(税込)
・車いす安全整備士の会会員 5,000円+消費税=5,500円(税込)
車いす安全整備士養成講座に関するよくあるご質問
【車いす安全整備士養成講座について】
2013年より車いす安全整備士養成講座を開催しており、開催回数は130回を超えました。
製品に対する「安全・安心」は当たり前のことであり、福祉用具にも品質に対する高い要求が求められています。
福祉用具における「安全・安心」への取り組みとして、流通する前段階としてはJISマーク表示制度における工学的な規格に基づいた製品試験、使い勝手の観点による臨床評価などが挙げられます。しかし、それだけでは十分とは言えません。やはり、福祉用具が流通した後のアフターフォロー(供給事業者サイドから言うとアフターサービス)も安全な消費生活を維持していくためには必要不可欠です。
効果的なアフターフォローを行うためには、様々な知識や技術が必要です。その中でも、「安心・安全」という点に着目した場合、重要なのは正しい知識・技術に基づいたメンテナンスです。例えば公的介護保険制度の場合、その任にあたるのは、福祉用具専門相談員ですが、残念ながらメンテナンスに関する正しい知識・技術を持ち合わせない場合もあると聞きます。
こうした状況を改善するため、車いす安全整備士実行委員会主要メンバーである、国内車椅子流通主要製造者、(一社)日本福祉用具・生活支援用具協会、(一社)日本車椅子シーティング協会と検討を重ね、作り上げた標準形手動車椅子の整備に関するカリキュラムを活用し、車いす安全整備士実行委員会による委員会開催によって、車椅子の整備を安全に行える人材を育成、有資格者の認定(※国家資格ではありません)をしております。
本講座は以下の対象講座です。
・公財テクノエイド協会の福祉用具プランナー更新指定研修
・一般社団法人全国福祉用具専門相談員協会(ふくせん)の研修ポイント制度の奨励研修
お申込締切後でも、定員に枠が空いている場合は、申込を受付しています。
【開催日時】
2日間の講座となっております。
【1日目】8時55分〜18時30分
【2日目】9時00分〜16時35分
【費用】
新規受講
①38,000円(税込41,800円)
再受講
②全講義+再試験30,000円(税込33,000円)
③実技講義+再試験25,000円(税込27,500円)
④座学講義+再試験16,000円(税込17,600円)
再試験
⑤実技のみ15,000円(税込16,500円)
⑥座学筆記のみ11,000円(税込12,100円)
プラス講習 ※本講座の前日に実施し、実技の事前練習がメインです。
10,000円(税込11,000円)
※車椅子をレンタルする場合は、別途車椅子レンタル料が必要となります。
【定員】
24名
【対象】
興味がある方は、どなたでも参加いただけます。
【申込・詳細】
車いす安全整備士養成講座のホームページより、お申込ください。
【お問い合わせ】
お問い合わせの前に、よくあるご質問をご確認ください。
車いす安全整備士養成講座に関するよくあるご質問
お問合せ、お申込みは
TEL;090-5659-6891(松本)、または ホームページから
災害時、あなたは大切なペットを守ることができますか?
避難が必要な場面で、あるいは自宅が居住可能であれば在宅避難の場面でも、いつもとは違う環境変化に動物たちは状況が理解できず、人よりも強い不安を感じることも少なくありません。
これまでの災害でも、避難時のストレスで、下痢・嘔吐・血尿・食欲低下等をはじめとして体調不良に見舞われる動物の事例が報告されています。
防災・減災で大切なことは『備え』です。
備えとは、もしもに備えて準備することと練習することです。
動物たちも、もしもに備えて練習しておけば、急な避難や、その後の避難生活でも十分に適応し、心身共に安定した生活を送ることができます。
今回のセミナーでは、木材利用が支える減災への道と森に関するお話や、犬や猫に加え、うさぎや鳥(インコ、オウム、フィンチ、ローリー、ロリキートなど)の各専門家から日ごろからできる準備や練習に関するお話をさせていただきます。
突然、環境が変わっても適応しやすくなってもらうには日頃からどんな取り組みが必要?
毎日の暮らしが「もしも」の備えに繋がるヒント。
ペットのための備えはヒトのための備えでもあります。
様々な動物種のお話を聴けるこのような機会はなかなかありません。それぞれの特性を知ることで応用もできると考えます。この機会にご参加ください!
[目 的]
・ペット防災に関する知識を身につける場
・特定の動物種に限らず、様々な種類のお話を聞くことで相互理解を深める場
・飼養に対する知識習得の場、気付きの場
・トレーニングや社会化について気付きの場
・飼い主さん同士のつながりを作る場、仲間作りの場など
[対 象]
ペット防災、犬、猫、うさぎ、鳥に興味関心がある方などどなたでもご参加いただけます。
[日 時]
2025年3月9日(日)11:20~16:30
[会 場]
エコーペットビジネス総合学院
*教室番号は開催が近くなりましたらご案内させていただきます。
所在地:兵庫県尼崎市長洲西通1-3-23
最寄り駅:JR神戸線尼崎駅 徒歩2分
[定 員] 40名(先着順)
[参加費]
●BBT正会員・鳥さん見守り隊(*1)ご利用の方:1,000円
●一般の方:1,500円
*お支払い方法:銀行振込、クレジットカード払い
(お振込みにかかる手数料は、ご負担くださいますようお願いいたします)
*入場券などのチケットの発行はございません。
※事前お申し込みが必要です。
※参加費のお支払いをもって正式なお申込みとさせていただきます。
[スピーカーのご紹介]
✦木材のこと✦
田仲大哉氏(株式会社木栄)
[タイトル] 木材利用が支える減災への道と森
[要旨]
森には、人やペットの暮らしを守るさまざまな役割が秘められています。木材の活用が地域の防災・減災にどのように貢献するのか、災害用の商材もふまえてお話させていただきます。
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✦ペット防災全般のこと✦
奥田順之氏(認定NPO法人人と動物の共生センター理事長、獣医行動診療科認定医)
[タイトル] 災害時にペットと家族を守るための行動学
[要旨]
災害時の避難では、飼い主にもペットにもストレスがかかります。非日常の中で体調を崩す可能性も高くなってしまいます。そんな不安に備えて、私たち飼い主に何ができるでしょうか?同行避難・同伴避難のための備えは何ができるでしょうか?日常的なトレーニングだけでなく、サプリメントの利用も含めて、今日からできる備えの方法について、行動学的な観点からお話しします。
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✦犬さん・猫さんのこと✦
高岡悦子氏(しっぽファミリー、ペットシッター・ペットマッサージセラピスト)
[タイトル] 阪神大震災の実体験からしていてよかったこと
[要旨]
阪神大震災の実体験から、犬や猫に関する普段からしていて良かったことについてお話させていただきます。
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✦うさぎさんのこと✦
木村正美氏(うさぎ専門ケア&シッターうさぎのお留守番)
[タイトル] うさぎさんに寄り添える避難~起こるかもしれない災害に備えて、今、私たちにできることを考えよう!~
[要旨]
災害が起きた時のうさぎさんの心…。
ヒトも不安の中、うさぎさんはもっと不安でしょう。
そんな不安な心に寄り添える、そして災害を乗り越えるチカラを備えることが大事ではないでしょうか。
災害が起きていない“今”だからこそできる、“心”に特化した準備を進めていきませんか?
防災グッズの紹介はいろんなショップさんでしていると思います。
今回のセミナーでは・・・
・同行避難の難しさ
・キャリーへの速やかな移動
・飼い主さん自身が心を落ち着けることの大切さ
・うさぎさんを落ち着かせる方法
・うさぎ専門店とシッターとの使い分け
についてお話させていただきます。
防災グッズに頼るのではなく、“あなたの手”“あなたの心”ができることを一緒に考えてみましょう。
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✦鳥さんのこと✦
柴田祐未子(BBT代表理事、バードトレーナー・バードシッター)
[タイトル] 日頃の遊びをもしもの備えに
[要旨]
“もしもの備え”と聞くと、特別なことをしないといけないように感じませんか。
決してそうではありません!
鳥さんに役立つ備えとは、ある日突然環境が変わった時に、動じず順応しやすくなるための準備です。例えば、鳥さんのお気に入りを探しておいたり、家族以外の人と接したりすることでストレス耐性をアップさせておく準備だと考えます。しかも、特別なトレーニングというよりも、毎日のルーティンや遊びの一環として取り組んでいくことで、日々の心と体の充足に繋がることで楽しく元気に暮らしてもらえるのではないでしょうか。
柴田からは、日々の暮らしにももしもの備えにも繋がるようなトレーニングやコミュニケーション法をお話させていただきます。
★詳細・お申込みはお申込みページよりお願いいたします!
講座では、親を亡くし「グリーフ」(grief: 死別による心身のさまざまな反応) を抱えた子どもを支える「グリーフサポート」のための知識と、子どもに寄り添い共に過ごすために有効なスキルを、ロールプレイなどを通して学びます。また、受講者自身のグリーフを振り返ったり、自分自身のケア(セルフケア)について考えたりする機会もあります。
■開催日時:2025年2月22日(土)~23日(日)両日とも10:00~17:00
※グリーフプログラムに参加するファシリテーターになるには、2日間の受講が必要です。
■会 場:神戸レインボーハウス(神戸市東灘区本庄町1-7-3)
■対 象:子どものグリーフサポートに興味のある18歳以上(2024/3/31 時点)の方
■参加費:2,000円(学生の方は1,000円)
■申込締切:2025年2月9日(日)
※定員に達した場合、締切日前でも受付を終了させていただきます。
■主 催:一般財団法人あしなが育英会
▶詳細、お申し込みは、こちらあしなが育英会HP をご覧ください。
一般財団法人 あしなが育英会 神戸レインボーハウス
〒651-0012 神戸市東灘区本庄町 1-7-3
tel.078-453-2418
メール:rainbow-k@ashinaga.org
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更新日:2024年11月20日
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更新日:2024年10月30日
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更新日:2024年11月06日
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更新日:2024年10月23日
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更新日:2024年10月23日
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更新日:2024年10月22日
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更新日:2024年10月01日
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