調査研究・報告について

調査研究・報告について

事業創造型地域通貨の可能性に関する研究報告(平成14年度)

内容

地域通貨は、一定の限られた地域で発行され、地域コミュニティにおける人と人との信頼に基づいて流通する貨幣であり、地域課題の解決や地域コミュニティの活性化を図っていくうえで、注目を集めているツールです。しかし、現在、多種多様に取り組まれている地域通貨の中には、本来、手段・道具であるはずの地域通貨が、それ自体目的化している例も見られます。
そこで、本調査研究においては、地域通貨の持つ「事業創造」の観点から、コミュニティ・ビジネスや社会的起業、マイクロビジネス等への展開に係る総合的な研究を行うとともに、兵庫県多可郡多可町(旧八千代町)をフィールドとした実証研究を実施しました。

概要

本編


  • 1 研究の視点
  • 2 地域通貨の理論(事業創造と地域通貨)
  • 3 事業創造の可能性からみた地域通貨の実態
  • 4 事業創造型地域通貨のデザイン
  • 5 八千代町における地域通貨導入提案
  • 6 事業創造型地域通貨の可能性
  • 6-1 地域通貨におけるICT導入の可能性と課題
  • 6-2 環境と地域通貨
  • 7 まとめ

資料編

アンケート調査結果 「地域通貨からはじまる新しい“つながり”について」

関連資料

詳細はダウンロードできますのでご覧ください。



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